2014年10月22日水曜日

Unity開発環境用MacPCスペック検証2014

Unity開発で使用するPCスペックを調べて新型のMacとの相性を調べてみました。
Unityはトライアンドエラーでの開発に向いているのでデバッグに重点を置いて考えます。
GPUよりCPUを重視します。ただし、内蔵グラフィックだと性能が低いためCPUとの性能バランスが悪いこともあります。

iMac 2014

コストパフォーマンス悪し
クアッドコアモデルなら性能十分。
ディスプレイを持っていない人向け。

Mac mini 2014

廃価モデルはコストパフォーマンスが優秀。
メモリを交換できないのでメモリ4GでMac OS Xをそのまま使うには難がある。BootcampでWindowsを入れたほうが良い
i5-4260U 1.4Gも上位モデルのi5もCUPの値段がほぼ同じ。キャッシュもシェーダ数も変わらない。
消費電力と静音性と排熱はディスクトップ最高レベル。ファンが油圧ベアリングになった。

Mac mini 2012

コストパフォーマンス優秀。
クアッドコアモデルにメモリを増設すればiMac2014よりも優れているはず。
グラフィック性能と排熱が弱い。

Mac Book Air 2014

コストパフォーマンスは普通。
PCを持ち運ぶ人向き。Macノートはバッテリーのもちが良い。
SSDなのでメモリが少なくても問題はない。
SSDなので容量が少ないため、Bootcampを使うなら外付けHDDが必要。
開発に使うなら外部ディスプレイがほしい。

Mac Book Pro 2014

コストパフォーマンスは普通。
お金に余裕があるならAirよりもProのRetinaモデルを買ったほうが画面が広くて良い。

結論

廃価版Mac miniにWindowsを入れて開発をしよう・・・
何よりWindowsのほうが慣れていますし、Win8のパッケージ版は安い。
MacはiOSのビルド環境です。

ハードウェア的にはHDDがボトルネックです。上位モデルを選択するのならフュージョンドライブよりもPCIe接続のSSDがおすすめです。
Mac mini2014の分解画像を見る限りではPCIeポートが存在するようですが形状が独自になっています。





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