2015年2月13日金曜日

Genymotionでアプリが落ちる場合の対策

Genymotionでandroidアプリを色々と試してみました。
PCのスペックは以下です。
  1. Mac mini 2014 i5 2.8G メモリPLDDR3 8G iris graphic 5100
  2. Windows vista core2 duo e8400 3G メモリDDR2 2G redeon 2600TX
  3. Windows vista core2 duo t7100 1.8G メモリDDR2 2G gforce 8400gs

1と2のスペックでは環境構築をスムーズに行うことができました。
3のスペックだとGooglePlayのインストールをコンソールからadbを使用しないといけませんでした。
3の環境だと動かないアプリも幾つかありました。

起動に失敗してタイトルで落ちたアプリ

  • モンスターストライク
  • 白猫プロジェクト
  • ドラゴンクエストモンスターズSL
  • パズルアンドドラゴン(非root化済み)
  • Google検索

解決方法一覧

  • グラボのドライバを最新にする
古いグラボのドライバだと新しいopenGLに対応していない場合がある。
  • GooglePlay開発者サービスを手動で更新する
幾つかのアプリはandroidのAPIの更新が必要なため。
  • メモリ使用量を減らす
仮装端末の解像度を下げる。メモリを減らす。
結果
core2時代のスペックのPCでも2dのスマホアプリ程度なら十分動かせます。
ただし最新のPCでもハードウエアとの相性次第では3のような結果になるかもしれません。

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