2013年7月11日木曜日

パスワードロック画面の開発について

ロック画面のサンプルソースは色々と見かけるかもしれません。

そのため簡単に作れるだろうと思い、気軽に開発をしていみました。

しかし、サンプルを動かしてみるとステータスバーやハードウエアキーをロックできない上に、

電話着信時の処理も入っていないので使い物にはなりませんでした。

ストアに公開されている画面ロックアプリも通話やハードウエアキーの無効化が不完全なものばかりです。

それと常駐サービスという点もネックです。


そこで色々と設計を行い自分なりに作成してみました。
特に重要なのが以下の三点です。

タスクマネージャーを使用すれば非常駐サービスにもできます。
常時ロックをする場合は常駐させるのが効率的です。

ステータスバーや電源を含むハードウエアキーはキャンセル可能です。
ステータスバーはOSのバージョンごとに若干処理が変わってきます。※APILEVEL10

着信の応答はPhoneStateListenerからタスク管理を行えば可能です。
通常の着信画面で応答以外の動作をすると再ロックをすることができます。


その他注意事項

ICS移行は上位レイヤーから下位レイヤーへのタッチイベントのスルーは好ましくありません。

ヘッドセットの応答ボタンの偽装は使用しませんでした。

セキュリティが高すぎるのでプッシュインストールによる外部からの強制停止を可能にしました。

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